マスタベルグ男爵マスタベルグ男爵

「オナニーのメリットとデメリットが気になる人もいるだろう。ここではメリットとデメリットを挙げてオナニーへの理解を深めて行くぞ」

俺とオナニー

オナニーをすることは特別なことでも変態的なことでもない、自然でごく一般的なことだ。

自分は毎日していて日課のようになっている。一時期、もう少し頻度を下げようと1週間我慢したことがあったがダメだったな。

2、3日くらいで身体に悪いような気がしてきて、なんとか1週間頑張ったが性欲よりストレスが溜まってしまった。それ以来オナニーを我慢するのは止めたんだ。

我々円卓のDメンバーはオナニーを愛する者の集まりだが、オナニーの頻度はメンバーによって様々で、自分のように毎日1~2回してるものや3日に1回の者もいる。

メンバー同士で、オナニーのメリット・デメリットについて話すこともあるが、オナニーをすること自体にはデメリットは無いという意見が多い。まぁオナニー好きな人間が集まってるから当然かもしれんが。

ただ、オナニーのやり方や頻度によってはデメリットも色々と出てくるという意見もあった。
ここでは、オナニーのメリットとデメリットについて話していくぞ。


男のオナニーのメリット


まずはオナニーのメリットについて話していこう。ざっと挙げてみるとこんな感じだ。

  1. ストレス開放
  2. 早漏防止
  3. 勃起力の衰え防止
  4. 前立腺がんの予防

ストレス開放

オナニーでイッた瞬間というのは、気持ち良さが弾けて快感が全身を駆け抜ける。イッた後の余韻に浸っている間は、日頃のストレスから開放されるという貴兄も多いのではないだろうか?

オナニーでイッた時、脳内では「ドーパミン」や「オキシトシン」と呼ばれるホルモンが分泌される。

「ドーパミン」とは神経伝達物質で「快感な多幸感を得る」「意欲を感じられる」という機能を担う脳内ホルモンの一種だ。
「オキシトシン」は、幸せホルモン・抱擁ホルモンと言われるもので、名前の通りストレスを緩和したり不安や恐怖心を減少させる機能がある。

これらが射精した時に分泌されるため、嫌なことを忘れて快感に浸れるという訳だ。
ストレスの多い現代社会で心の健康を維持するためにも、ストレスを軽減できるという点はオナニーのメリットと言えるだろう。


早漏防止

早漏気味の貴兄は、脱早漏のためにオナニーでトレーニングをするという方法もある。早漏の原因はペニスが敏感過ぎることや、ペニスへの刺激に慣れていないことによるものが大きい。

そこで、オナニーを利用して徐々に耐性をつけ、早漏を防止しようという訳だな。

方法としては、快感に任せて射精してしまうのではなく、「いつもよりも少し我慢して射精」を続けていくことだ。いつも3分で射精していたなら4分、4分まで我慢できたら5分と言う感じで射精までの時間を伸ばしていく。

ただ、あまりにも長時間我慢をすると逆に遅漏になってしまったり、無理をすると射精障害になってしまうので十分注意してくれ。

調べてみたところ、日本人男性の平均的な挿入時間は7~9分らしい。このあたりを目標にトレーニングをしていけば、セックスをする時も変なプレッシャーに負けることは無いだろう。


勃起力の衰え防止

年齢と共に下半身の筋力も衰えてくる。これは仕方のないことだが、筋力が落ちるということは勃起力にも関係があるんだ。

勃起は性的刺激や興奮を感じ取った脳が、ペニスにある海綿体に血液を送る命令を出すことで起こるものだが、その時に血液を送り込む+血液を留めておく役割をするのが「PC筋」という筋肉だ。

PC筋について詳しくはエディ伯爵に語ってもらうとして、オナニーをする時も当然この筋肉を使うので、定期的に行うことで筋力の持続=勃起力の衰え防止になるということだな。

ちなみに、PC筋を鍛えることで勃起力を更に高めることができるが、これを巷では「チントレ」とも呼ばれている。チントレについては、他の記事で詳しく書いてもらおうと思うから、しばらくしたらチェックしてみてくれ。


前立腺がんの予防に効果的?

オナニーは、前立腺ガンの予防にも効果的という研究結果がある。

2004年に発表された論文で、男性(30代~50代)のオナニー回数が月に7回以下の場合と21回以上の場合では、多い方が前立腺ガンの発症するリスクが半分になるというものだ。

さらに男性約50,000人を18年間追跡調査したところ、射精回数が多いと低リスクの前立腺ガン、前立腺に限局したガンの発症リスクが低いということが分かった。

ただ、悪性度の高い前立腺ガンの場合は回数が多くてもリスクは変わらない上に、前立腺以外の疾患になる可能性が若干上がるという結果も出ている。

この調査方法は「観察研究」と呼ばれるものなんだが、実はオナニーの回数が前立腺ガンの予防に関係することは分かっても、オナニーが前立腺がんの発祥リスクを予防することの因果関係を証明するものではないんだ。

この結果の解釈には注意が必要なことを覚えておいてくれ。


男のオナニーのデメリット


次にオナニーをすることによるデメリットについて話そう。

  1. 射精障害になる可能性
  2. 感染症になる危険性
  3. 脱力感と罪悪感

射精障害になる可能性

通常のオナニー(竿を握って扱く)の場合は、強く握って扱くやり方を続けていると、セックスの時にイケなくなる場合がある。

女性の膣内よりも強い刺激だと、物足りなくなってしまうためだな。刺激に慣れると、自分でも気が付かないうちに強くなってしまう事があるので注意しよう。

また、仰向けに寝た体制で足をピンと伸ばした状態でイク「足ピンオナニー」や、うつ伏せで床やベッドにペニスを擦り付けて行う「床オナ」なども、セックスの時に物足りなかったり、射精まで至らないという射精障害になってしまう可能性があるぞ。

射精障害にならないためには、セックスをするときの状態に近いオナニーをすることだ。

竿を強く握りすぎている場合は、指3本だけで扱くなど刺激を弱める方向に変えたり、いつも足ピンオナニーや床オナをしているという場合は、通常のオナニーも織り交ぜながらやっていくと良いだろう。


感染症になる危険

オナニーのやり方以外にも清潔ではない状態でオナニーをすると、尿道に雑菌が入ったり粘膜が炎症を起こす感染症などになる可能性が高い。

オナホや、アナルに使うエネマグラ、尿道オナニーに使うブジーなどでオナニーをした後、グッズのケアをするのが億劫になることは良くあるだろう。

だが、適当に洗ったり簡単に拭いただけで放置しておくと、上に挙げたような感染症になる可能性が跳ね上がる。

面倒だが、使う前の手洗い道具の洗浄、使った後のケアはしておいたほうが、気持ち良いオナニーを続ける秘訣とも言えるな。


脱力感と罪悪感

オナニーをした後に、脱力感と罪悪感に苛まされる貴兄も少なくないのではないか?

実はこの脱力感と罪悪感にも原因がある。
脱力感があるのは、精子に含まれる亜鉛が射精によって排出されることが原因だ。オナニーの回数が多くなるほど脱力感や疲労を感じやすくなる。

これは「亜鉛欠乏症」の状態で、ほかにも食欲が低下したり、口内炎になったりという症状があるんだ。

罪悪感の方は人間のホルモンに関係がある。
オナニーでイッた時に気持ち良いのは、射精の時にドーパミンという快感と陶酔感を与えるホルモンが出るからだ。

しかし、射精した瞬間からドーパミン値は下がり、逆にプロラクチンというホルモンが大量に分泌される。

このプロラクチンには性的興奮を急激に下げる働きがあるため、いわゆる賢者タイムが訪れ人によっては罪悪感を感じるということだな。

脱力感は仕方ないとしても、オナニーをして罪悪感で落ち込む必要はないと俺は思う。

今後、オナニーをして罪悪感から自分を責めてしまうことがあっても「いや、そういう物質が分泌されてるからこういう思考になるんだ」と開き直ってしまうことをおすすめしたい。


まとめ


オナニーのメリットとデメリットを挙げてみたがどうだっただろうか?

これを読んだからといって、「オナニーはしないほうが良い」「いや、オナニーは毎日何回でもしていいんだ」と極端な判断をする必要はない。

例えば、オナニーで射精した精子は成人男性で3日ほどで新しくチャージされるので、3日に1度くらいのペースでしてみるのも良いだろう。

適度な頻度で行えば、射精時の快感もより大きなものになる。

それに加えて、怪我や感染症にならないために、グッズや手などを清潔にしておくことや、ペニスに負担をかけ過ぎないということだな。

なんだか説教臭くなってしまったが、安心して気持ちよくオナニーを楽しむためのコツとして覚えておいて欲しい。