
アナニーとはオトコの新たな快感の扉を開けるオナニーよ♪
アナニーってどういうものなの?
「アナニー」について詳しく知りたいというアナタ、良い着眼点よ。オトコの快感ポイントは何もペニスや乳首だけじゃないわけ。アナルも立派な快感ポイントなのよ。
アナルというのは「肛門」という意味があるのだけど、アナニーは肛門を愛撫するオナニーというだけではなく、肛門に指やグッズを挿入して、「前立腺」という場所を刺激するオナニーを指す場合が多いわ。
肛門の周りや入り口から少し入った部分も気持ち良いんだけど、前立腺を刺激するオナニーは「ドライオーガズム」を得ることができるのよ。
ドライオーガズムは、射精をしないでイク感覚を得られるものを指すの。普通のオナニーなら射精したあとに、賢者タイムが来てすぐに快感が収まってしまうけど、射精をしないドライオーガズムならイッた時の快感がしばらく続くから、下半身がビクンビクンするくらい気持ち良いのよ。
人によってはヨダレを垂らしてしまったり、しばらくグッタリするくらいの快感に浸れるから究極のオナニーと言う人もいるわね。
ただ、この前立腺オナニーは、誰でもすぐに気持ち良く慣れるわけでは無いの。最初は、指やグッズで前立腺を刺激してもちょっと痛かったり、気持ち良さを感じない場合が多いのよ。だから少しずつ開発していく必要があるわけね。
前立腺って何よ?
オトコなら一度は味わってもらいたい前立腺オナニーだけど、そもそも「前立腺」って何なの?って人のためにちょっと説明するわね。前立腺というのは、オトコだけにある器官で膀胱の真下にあるの。下の図を見てもらうと分かりやすいわ。

図では大きめに描かれているけど、実物はピンポン玉くらいの大きさね。
肛門から中指を第二関節くらいまで挿入して、お腹の方にゆっくり曲げてみると、しこりのような少し硬い部分が指先に当たるはずよ。そこが前立腺ね。優しく押すと少しお腹が苦しい感じがしたり、尿意をもよおす場合もあるわ。
前立腺の働きは、精液の一部になる「前立腺液」を作ることね。前立腺液には、精子に栄養を与えたり運動機能を助ける役割があるのだけど、それ以外の働きについては解明されていないことも多い謎の器官でもあるわね。
まとめ
「アナニー」と一口に言っても、ペニスをしごきながらローションでヌルヌルにした肛門の周辺を刺激する方法や、指やアネロスなどのグッズを使って挿入して、前立腺を刺激する方法もあるわ。
おすすめしたいのは前立腺を刺激するものだけど、開発が必要であることや常に清潔に保つなど、色々と手間がかかってしまうの。
「手っ取り早く気持ちよくなりたい」という人には向いていないという訳ね。
前立腺を刺激するアナニーについては、他のページで詳しく書いているから気になった人は読んでちょうだいね。